ウォーキング講座その２

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音色ねいろ鍼灸整骨院の横山です。

ウォーキング講座その２

今日は、ウォーキング中の腕の振りについて書かせていただきます。

良く見かける光景に、腕を目一杯振って歩いている方が多くおられます。

ダイエット目的としてのウォーキングなら筋肉を動かす意味合いでは、ロスも大きく消費カロリーも増えそれもひとつ有りかと思いますが、

正しいウォーキング、良い歩き方を作るにはあまりオススメできません。

何故？
実は、腕を前に大きく振ることによって前にいく推進力が生まれる変わりに、後ろに腕を引くときにブレーキがかかり、推進力が相殺されてしまい、動かした分だけ無駄になってしまうんです。

又、大きく振ることによって、体幹に捻れが、出やすく身体の軸が安定しづらい結果になるんです。

ウォーキング中に一番良いのが、腕の振りを、極力少なくすることによって自然と背中の肩甲骨を前後に振るが、生まれるようになります。

実は、腕を大きく振れば振るほど、肩甲骨の動きに制限がかかって動かなくなってしまうんです。

簡単なトレーニングとして、

ポケットに手を入れ姿勢をただして歩くだけで肩甲骨の動きを感じることが出来るようになりますよ！

これでも動かない方は、歪みがキツいので骨格の矯正を、おすすめします。

又、自宅で出来る肩甲骨のストレッチを紹介します。

１つ目は、肩甲骨固める身体前面の筋肉ストレッチ

腕を横に９０度に広げ

手のひらを上に向け肘を９０度に曲げます。

この時に肘が下がらないように意識して

そのまま腕を後ろに引いていきます。この時に胸の所に突っ張った感覚があれば大丈夫です。

２つ目は、肩甲骨の上下で固まっている筋肉のストレッチ

左右交互にやっていきます。

真っ直ぐに立った状態で始めます。

右手を上に挙げ天井が落ちてくるのを支え上げるイメージで目一杯あげてください

左手は、したに下げ地面を押し下げる様のイメージで目一杯下に押してください。

この時に姿勢が崩れない様に意識して下さいね

この二つのストレッチをしっかりと行い肩甲骨が、しっかりと動かせる様にしましょう！

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