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内臓機能を、整えるヨガ呼吸法

内臓機能を、整えるヨガ呼吸法

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音色ねいろ鍼灸整骨院の横山です。

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呼吸本来の目的とは?

ヨガにおける呼吸本来の目的は、良いエネルギーを体内に取り込み、心身のバランスを整えることなんです。

特にこの時期、体調のすぐれない人、やる気が出ない人は呼吸が上手くいかず悪いエネルギーが体に溜まっているのかも⁉

又、呼吸を行う上で、お腹の出し入れが繰り返されると
内臓が大きく動き内臓機能が高まり内臓に適度な圧がかかるまでお腹を凹ますと腹直筋、腹斜筋と言ったお腹の外側の筋肉を使う必要があるため結果、シェイプアップした体が手に入るんです。

先ずは腹式呼吸から!

腹式とはお腹を動かす呼吸法で

副交感神経が優位になりリラックス効果が生まれる

[やり方]

あぐらをかいて背筋を伸ばし両手をお腹に当てる

鼻から息を吸ってお腹に空気を入れるように下腹部を膨らませる

次に鼻から息をゆっくりと吐きながらおへそ腰骨の方に引き寄せお腹をへこませる

十分に吐き切ったら1ミリずつお腹を緩め

体内の空気を取り込んでいく

胸の位置は常に変えないこと

目安は8秒かけて 大きく息を吸い8秒をかけてゆっくりと吐く

胸式呼吸 

実は腹式呼吸が出来ない人は胸式呼吸だと思われがちですが、胸式にすらなってない人が殆どなんですよ!

胸を動かす呼吸法

腹式呼吸とは反対に、交感神経が活発になる為、朝や日中など気分を高めたい時に行うと良いとされてます

正しい胸式呼吸法

あぐらをかいて背筋を伸ばし両手を肋骨の上に置く

鼻から息を吸いながらお腹をへこませて準備

凹ましたお腹をキープし、そのまま鼻から息を大きくすい

胸に空気を取り込むように肋骨を左右に開く

今度はゆっくりと鼻から息を吐く肋骨を閉じていく

ここで大事なのが常にお腹は凹ませておくこと

これも8秒をかけて大きく息を吸い8秒かけてゆっくりと吐く

以上が、基本的な呼吸の方法でした。

気分が乗らない、落ち込み気味の時には胸式呼吸法

何かに急かされてる、何か焦っている感がある時は、腹式呼吸法

その時の気分や体調によって、胸式、腹式を意識して呼吸から心身のバランスを整えるのも良いですね!

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