この症状は、加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫され起こるとされています。
脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。
年をとると背骨が変形したり、背骨のクッション(椎間板)が狭くなったり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなる(狭窄)
それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。
もっとも特徴的な症状は、長い距離を続けて歩くことができません。
10分ほど歩くと痛みやダルさで歩けなくなり、少し休むと又歩ける様になる、間歇性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれる症状です。
進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。
一般的に整形外科で、背骨の隙間が狭くなっていることが原因と説明されていますが、実際は狭くなっていても症状が無い方も居られています。
当院では、脊柱管狭窄症の原因を背骨の圧迫だけでは捉えずに背骨同士の連結のズレ(歪み)による神経の圧迫と背骨を支える筋肉(インナーマッスル)の問題だと考え、治療を行っていきます。
骨格の矯正治療、超音波治療、アイシング、マッサージ治療などを行い、骨格の歪みを治し
体を支える筋肉【インナーマッスル】をトレーニングしていきます。
少ない刺激による治療の為、100才を過ぎても行える治療ですのでご安心下さい。
お陰様で下は30代から上は80代の方まで多数の方から症状改善の喜びの声を頂いております。
もし、永年の症状でお困りの方、手術を提案された方、一度ご相談下さい。